こんにちは!
今回は、2023大学入試センター試験の中でも
特に重要度のの高い「英語リーディング」を解答する際の、
「時間配分」と解答順」の必勝パターンをご紹介します!
→【目標点別】大学入学共通テスト2023の国語、最強の時間配分と解答順!
管理人の教え子はこの時間配分と解答順で共テ本番189点行きました!(リスニング含む)
大学入学共通テストにおいては、
学力以外の部分もその結果に大きな影響を及ぼします。
そのうち、特に意識したいのが
「時間配分」と「解答順」です。
限られた時間の中で正解に辿り着くためには、
優先順位が必要ですからね。
ちなみに
「いや、オレは大学入学共通テスト模試で時間が足りなかったことなんて1度もないしー」という人には、
あまり参考になりませんが…
管理人は現在塾講師を勤め、
そのときにこの必勝パターンを生徒に伝授したところ
模試の結果や共通テスト本番でも英語の得点が大幅UPした!と大喜び。
「先生、もっと早く教えてよ!」と突っ込まれながらも、
まるで神のように崇め奉られました(笑)
そんな些細なことでも点数が大きく変わってしまうのが、
大学入学共通テスト試験なのです。
もし、これを読んでいるあなたが
大学入学共通テスト形式の模試(特に英語リーディング)で伸び悩んでいるのなら…
次回の模試に向けて、今日から英語は
この「時間配分」と「解答順」で解き進めて欲しいと思います!
必勝パターン その1「英語 60点未満の人」
大学入学共通テスト2023の中でも特に重要度の高い「英語」を解答する際の
「時間配分」と「解答順」の必勝パターン1、
まずは「英語 60点未満 の人」の場合…
以下の時間配分、解答順で解きましょう!
*****************************
問題全体を見通し、確認する 2分
第1問「資料読解問題AB(テキストメッセージ/ウェブサイト)」(配点10点)
目標所要時間 10分
↓
第2問「資料読解問題AB(複数の人の意見/メッセージのやりとり)」(配点20点)
目標所要時間 14分
↓
第3問「資料読解問題AB(ウェブサイト+図表/ニュースレター)」(配点15点)
目標所要時間 10分
↓
第4問「資料読解問題(メッセージ・図表・グラフ)」(配点16点)
目標所要時間 12分
↓
第6問「長文読解問題(論説文)」(24点)
目標所要時間 22分
↓
第5問「長文読解問題(物語文)」(15点)
目標所要時間 6~8分
↓
プラス 見直し4分
*****************************
英語の大学入学共通テスト問題が60点以下になるのは、
「時間内に解き終わることが出来ていない」ことが多くの原因です。
時間内に解き終わるスピードがまだ身についておらず時間切れ…
となってしまっているか、
大学入学共通テストレベルの長文に必要な単語力(語彙力)が身についていないか、
のどちらかという人がほとんどではないでしょうか?
ですから、
難易度が高く、それでいて正答率の低い第5問は後回しにして、
第1問~第4問の読解問題にしっかり時間を割きましょう。
その後、難易度が高く配点も大きい第6問に取り組みます。
全問をひと通り解答できるだけで、
あなたの英語の得点は1~2割アップが見込めます。
「時間内に1問でも多く正答する力」が求められていることを認識しましょう。
(得点が伸びてきたら、必勝パターン2に移行してください!)
よく考えてみてください。
第5問を全問不正解しても、
15点ほどしか失いません。
一方、「時間がない!ない!」と焦って全問に取り組んだ結果、
60点未満になっているという現状。
目の前の結果を変えるには、
考え方と取り組み方を大きく変える必要があります。
自身の成長のために、「前向きに変わる」ための一歩を踏み出して下さい!
必勝パターンその2「英語 60点以上の人」
大学入学共通テスト2023の中でも特に重要度の高い「英語」を解答する際の
「時間配分」と「解答順」の必勝パターン2、
「英語60点以上の人」の場合は…
以下の時間配分、解答順で解きましょう!
*****************************
問題全体を見通し、確認する 2分
第1問「資料読解問題AB(テキストメッセージ/ウェブサイト)」(配点10点)
目標所要時間 8分
↓
第2問「資料読解問題AB(複数の人の意見/メッセージのやりとり)」(配点20点)
目標所要時間 12分
↓
第3問「資料読解問題AB(ウェブサイト+図表/ニュースレター)」(配点15点)
目標所要時間 10分
↓
第4問「資料読解問題(メッセージ・図表・グラフ)」(配点16点)
目標所要時間 10分
↓
第5問「長文読解問題(物語文)」(15点)
目標所要時間 12分
↓
第6問「長文読解問題(論説文)」(24点)
目標所要時間 20分
↓
プラス 見直し4分
*****************************
英語の大学入学共通テスト形式問題が60点以上取れているなら、
次の課題は「解答の根拠を明確にする」ことです!
英文解釈は完璧!とは行かなくても、
文章の8割がたの内容把握は出来ているのではないでしょうか?
ただ、選択肢の正誤(〇×)を判定するときに
本文を読んだ際の自身の記憶だけに頼らず
本文の該当箇所と解答を照らし合わせて
根拠を明確に示せるかどうか、を確認しましょう。
一定以上の語彙力と読解力(例:英検2級合格レベル)を持ち合わせていればスムーズに取り組めるはずです。
解答順は素直に第1問から順番に、でokです。
第1問、第2問は難易度が易しいため、スピーディーに且つ正確に正解を導き出しましょう。
その後第3問、第4問の読解問題でも確実に得点を積み上げ、
難易度の上がる第5、第6問にじっくり時間をかけて取り組む!という作戦です。
第5問の正答率が伸び悩む場合は、パターン1と同じく第6問から先に取り組む、というのもアリです。
大学入学共通テスト英語が40点以下の人、80点以上の人
大学入学共通テスト英語が40点以下の人は、
中学英語からもう一度復習しましょう。冗談抜きで。
それが一番の近道です。
基礎を疎かにして成績の伸びた塾生を管理人は見たことがありません。
一方、大学入学共通テスト英語リーディングが80点以上の人。
既に自分なりの解き進め方が確立されていることと思います。
時間配分も意識できている人がほとんどでしょう。
解答順を変える方法はまだ試していないなー、
という人がいたら、自分のリズムを崩さない程度に
チャレンジしてみてください。リスニング対策も忘れずに!
→大学受験の英語のリスニングで高得点を出すための勉強法
まとめ
大学入学共通テスト2023の中でも特に重要度の高い「英語」を解答する際の
「時間配分」と「解答順」の必勝パターン、
60点未満 → ➀➁➂➃➅、➄
第5問を後回し、解答時間を確保し余裕を持って取り組む!
60点以上 → ➀➁➂➃➄➅or➀➁➂➃➅➄
第1問、第2問で時間と得点を稼ぎ、後半じっくり勝負!
40点以下 → 順番や配点よりも
中学英語の総復習!
80点以上 →
良かったら解答順変えてみて!
でした。
あなたの大学入学共通テスト英語リーディングが、上記の時間配分と解答順で、
劇的に点数UPすることを願ってやみません!
健闘を祈ってます!
→大学受験の英語長文の勉強法、読解力が進化する3ステップ!
→大学受験を控える受験生、合格者の平均勉強時間は?
コメント
良し!自分110~135近辺さまよっているので
654312で行きます!
文法は後に回すと頭が回らなくなると思っていたので先にやって時間なくなっていましたがアドバイス使わせていただきます!!