こんにちは!
今回は、高校入試・定期テストで中学数学のテストを10点アップさせる方法をご紹介します。
塾講師経験があり、
数多くの中学生の成績UPを
請け負ってきた管理人が
数学勉強法のキモを伝授します。
この記事の後半部分に書いてあることを実践するだけで、
きっとあなたの数学のテストの点数はみるみる
アップしていくことでしょう!
下手したら10点どころじゃないかも…
数学は暗記力だけでは不十分!理解力UPが鍵
中学生までの数学は暗記力でマスター出来る等の意見がありますが、
それは初歩的なレベルに限ったお話です。
授業で出題された範囲が
そのまま中間試験に出る校内のテストであれば、
まさに一夜漬けで良い成績が得られます。
ただし、中学生ともなれば
受験勉強や全国模試の対策が必要です。
勉強の仕方を工夫しなければ、
創造力と応用力が必須な
理科系教科はマスター出来ません。
まずは、基本的な公式を
数多く解く練習が大事です。
基礎固めは学校のテキストやレベルで十分です。
このレベルであれば、
公式を丸暗記するだけで乗り切れますので、
教科書に掲載された問題を
全て解く程度で復習はOKでしょう。
数学ギライは理科ギライ?
→中学生の理科の勉強の仕方、「逆さ問題」暗記法で成績UP!
特に練習が必要な単元(受験生は要チェック!)
そして中学生の必要な応用力を付けるためには、
市販のテキストが必要です。
公式の丸暗記では解けない
高校入試や全国模試に対応するためには、
b>一次関数や反比例のグラフの素養が求められます。
他にも図形や確率と統計といった
範囲もよく出題されますので、
公式を覚えた後は、グラフから
出題者の意図を読み解く応用力を付けましょう。
ヒストグラムを読む力は今後、
必要になります。
(ここ数年、公立高校入試で採用される率が急上昇中です。
最大47都道府県中44都道府県!)
困ったらまず解答・解説を熟読せよ!
勉強の仕方としてはまず
統計と図形の問題集に挑み、
解答や解き方が分からなければ
素早く正解を見ましょう。
賢い学生ほど実は先に模範例を読み、
言わばカンニングしてから
再び問題の式に取り組みます。
言葉が悪いですが、あなたがバカ正直に
わからない問題に真っ向勝負を挑んでいる間にも、
彼らはこの
「逆算思考」
で数学力をどんどん伸ばしているのです。
「なるほど、このパターンだとこの解き方に当てはめれば簡単なのか」
みたいな感じで。
ぱっと見てすぐ解き方の道筋が
見えなければ、たぶん10分考えても
1時間考えても結果は同じです。
定期テストや入試に向けて
家で数学の勉強をするときには、
- 「問題をぱっとみる」
- 「解答までの道筋がわからない」
- 「解答解説を熟読し、考え方、解き方を理解する」
という順序で1つずつ難問を
突破していきましょう!
ちなみに、数学は文系科目と違い、
予習より復習に力を入れるべきですよー!