こんにちは!
今回は、大学受験の英語長文勉強法について
進化を遂げるための3ステップをご紹介します。
大学受験を迎える多くの受験生にとって、
英語長文は大きな壁と言えるでしょう。
配点も高く、解答に時間がかかる
英語長文を苦手と感じる人は
決して少なくありません。
しかし、どんな難解な問題でも
段階を踏んで取り組むことで
苦手意識を払拭することは出来ます。
管理人は塾講師時代に担当した高3生は、
春にマーク模試が60点台でしたが、
長文の勉強法を素直に受け入れ
本番では150点台を叩き出してくれました。
そこで、高3生の彼も実践した
英語長文勉強法の3ステップをご紹介します!
ステップ1 まずは英単語、熟語を覚える
いきなり長文をみると、
まったく手も足もでないように思えますが、
その勉強法にはコツがあります。
まずは英単語と熟語、イディオムを
頭に叩き込むことが必要です。
どんなに難しい長文の文章であろうと、
そこで自分が理解できる単語や、
熟語がわかっていけば、文章の意味を
理解していくことができるからです。
ワンステップとしては、
まずは暗記をしっかりやる、そのうえで
文法の力をつけていくことが必要です。
暗記したら練習問題をして、
実際に問題に慣れていくのも必要です。
ステップ2 大学受験の長文に慣れる勉強法
大学受験の問題をみると、
何ページにもわたっている文章に
めげてしまいますが、はじめから
そんな問題はだれでもできません。
まずは短文の文章問題をやって
慣れていくことが必要です。
また英語の文法を合わせて勉強を
重ねていくことが必要になっていきます。
文法を学んでいくと、そのページには
必ず練習問題がついていますから、
暗記したら必ずアウトプット(←これが大事!)
して実際に自分で使い方を学ぶことも必要です。
英語はとにかく積み重ねが大事です。
毎日英語を勉強していく習慣をつけることが
必要になっていきます。
ステップ3 長文は前から前から訳す
語彙力、文法理解度が高まってくると、
あとはどんどん実践問題に取り組みますが、
その際気をつけてほしいことがあります。
それは、
「英文を前から前から読み取る」
ということです。
日本人は無意識のうちに、
英文を和訳してから理解する習性があります。
そのためには、1つの英文を読み、
後ろから和訳し直し、日本語で意味が
通るように文章を整えますね。
しかしその作業は、本文内容を
理解するために多大な時間を要します。
英文を「英文のまま」受け取ることで、
内容理解のスピードが格段に速まります。
制限時間内の勝負となる
大学入試の英語長文において、
この差は大きいですよ。
以上の3ステップを踏まえて、
大学受験の英語長文読解力を
大きく進化させましょう!
→【必勝パターン】センター試験の英語、最強の時間配分と解答順!
もちろん、
英語長文読解能力を高めるためには、
「文法」の理解が不可欠です!