こんにちは!
今回は、
大学受験の英語リスニングで
高得点を出すための勉強法をご紹介します。
受験英語で忘れちゃいけないのが、
リスニング問題。
筆記試験と比べて、対策を
後回しにしてしまいがちですが、
センター試験では250点中50点が
リスニングの配点ですから…
筆記で150点とっても
リスニングが10点だと
200点換算したら128点まで
点数ダウンしてしまいます。
22点ダウンは相当痛いですよね。
ですから、やはり8割以上は
点数とっておきたいところです。
そこで今回は、
大学受験の英語リスニングで
高得点を出すための勉強法をご紹介します!
英語のリスニングで大切なこと
英語を聞き取れるようになるためには、
まずは文法力を身につけることが必要不可欠です。
文法を身につけ、そして語彙力を磨くことが
必要になります。
自分が知っている単語しか
聞き取ることが出来ないために、
知っている単語の量を増やすことが
必要になるのです。
大学受験のリスニングにおいては、
長文ほど難解な表現は出てきません。
そのため、
大学受験ではやみくもに難しい表現
ばかりを覚えようとするのではなく、
文法もそれほど難しくない文章を
何度も繰り返し聞き、そして
確実に身につけていくことが、
聞き取り力の向上に繋がります。
リスニングは長文の復習と同時に
大学受験のための勉強法では、
英語の長文が大切になります。
これは現代の大学入試においては、
英語の長文が問題のほとんどを
占めているからです。
そのため、メインの勉強が
英文読解となるのです。
読解力を身につけるためには、
同じ長文を何度も読むことが有効です。
さらに効率良く復習するためには、
長文の音声を聴くことです。
一日の隙間時間を利用し、
長文の音声を聴くことで、復習に加えて
リスニングの練習にもなるのです。
そして出来れば英語の音声の後に自分でも
繰り返し発音をするようにしましょう。
これにより、聴き取る力を大幅に
身につけることができるのです。
人間の耳の性質を知る
また、人間の耳の性質という観点から考えると、
「自分が話せる速さより速い言語は
聞き取れない」
ということが挙げられます。
つまり、日頃から英語を話し、
少し早口ぐらいで話す訓練を
積んでおかないと、リスニングの
音声は聞き取れないということです。
普段から早口の人は、少し有利かも
しれませんね(笑)
家でリスニングの練習をするときは、
CDから流れる音声を追いかけて
同じスピードで話す練習をしておきましょう!