こんにちは!
今回は、
本田圭祐選手の言動から、
私たちが学ぶことの出来る
「誰にでも出来る英語勉強法」
を探ってみたいと思います!
海外の屈強な選手や権威あるフロント陣にも全く物怖じせず、自分の言葉ではっきりと発言する本田圭佑選手。
入団当初から英語で自己紹介し、その後もハードな練習の合間に着実に英語力を伸ばしている様子が伺えます。
英語を使わざるを得ない環境に自ら飛び込む勇気も賞賛できますが、
やはり特筆すべきはその卓越した学習能力でしょう。
そんな本田圭佑選手から、私たちは以下に説明するような誰でも出来る「英語勉強法」を見出すことができます。
英語が得意になるために、特別な能力は必要ない
私たち日本人は、英語学習を中学生になってから始めます。
(じきに小学校からの必修科目になりますが)
幼稚園や小学校で学ぶ子供も最近は増えていて、
インターナショナルスクールにいれる親も増えています。
しかし、中高、大学と英語を学んでも話せるを言い切れる方はごくわずかです。
私たちはどこかで難しい、困難なことという認識があります。
しかし日本を代表するスポーツ選手の多くは語学に堪能な方が多くいます。
なかでもセリエAのACミランを筆頭に多くの海外リーグに所属した
本田圭祐選手の英語力は注目すべき点です。
今やカンボジア代表の実質的な監督であり、
実業家でもある本田圭佑氏。
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彼は移籍前の会見では全く聞き取れていませんでした。
しかし今では
「ホングリッシュ」
と言われるほど堪能に話すことができます。
本田選手はなぜ、短期間のうちにここまで英語を使いこなせるようになったのでしょうか?
いったいどんな勉強法で英語の学習に取り組んだのでしょうか??
その疑問に対する答えを、今から一緒に見ていきましょう。
本田選手の外国語学習のポイント
本田選手の外国語学習のポイントは
イタリアに移籍する前にいたオランダにあります。
オランダは非英語圏の国ですが、国民の8割が英語を話せる国です。
オランダは日本で言う小学校5年生くらいで英語を学び始めます。
とはいっても、学校での学習では大して影響を与えていません。
しかし、オランダは貿易で成り立っている国のため、
母国語であるオランダ語以外に触れる機会が多いという背景があります。
By: Sam Beebe
本田圭祐選手はその環境の中に身を置き、失敗を恐れず積極的にコミュニケーションを取ってきたため、今のような語学力が身についたのです。
日本人が外国語を話せるようになるにはその環境に自らを置く必要があります。
本田圭祐選手は失敗を恐れずに声に出してみる、これが一番の勉強法と教えてくれています。
目指せ!ホングリッシュ(笑)マスター
あなたが本田圭祐選手のように英語をマスターするためには、常に
「英語のシャワー」
を浴びる環境を作り出す、ということが大切です。
日常でも英語の映画や音楽を少しでも多く聞き、話し、「英語脳」を形成していきましょう!