こんにちは!
今回は、
大学受験を控える受験生が
志望校に合格するためには1日平均何時間
勉強すれば良いのか!?
という疑問についてお話しします。
もちろん、受験勉強においては
「時間」「量」だけではなく「内容、質」
の部分が大事、というのはご存知だとは
思いますが…
友達が
「オレ昨日10時間勉強したぜ!」
なんて言ってきたら、
ざわざわとライバル心が
芽生えてくるものですよね(笑)
大学を受ける受験生は一日何時間勉強すれば良いか
大学受験は受ける大学や学部にも
よりますが…
一日何時間勉強するかと考える
よりも、一日にどれくらいの量を
やるか決め、目標を立て実行した方が
計画的に進めることができるのでお勧めです。
一日でどれくらい進めるかに
よって時間は変わりますが、
学校から帰って夜更かしをせず
勉強することを考えると、
勉強時間は5時間~6時間
くらいになるでしょう。
学校の授業を受けながら、
空いた時間で受験勉強をすること
になるので、体調を崩したり、
途中で投げ出さずに毎日勉強を
続けられるように、計画を立てていく
のが大事です。
大学受験の勉強は毎日続けることが大事
受験生は、一日出来る限り
勉強をしようとしますが、
それは逆効果です。
勉強は毎日続けることが大事で、
無理をしすぎると、途中でペースが
乱れたり、投げ出したりする原因に
なることがあります。
特に受験終盤はいきなり疲れが
出てきたり、インフルエンザの
時期なので、体調を壊す受験生も
少なくありません。
精神的にも、体力的にも最後まで
持続させるために、一日の勉強量を
決めて、勉強時間で無理やりカバー
するのは避けましょう。
継続は力なりという諺があるように、
コツコツと勉強を続けていくことが、
大学受験の成功に結びつく一番の
近道です。
「時間」=「努力量」ではない
管理人は塾講師として
受験生をはじめ多くの生徒を
指導してきました。
授業だけでなく、家庭学習に
ついてもアドバイスしていましたが、
そのとき改めて感じたことは、
記事の冒頭でもお伝えしたように
「時間」=「努力量」ではない、
ということです。
日本人は特にこの考え方が
染み付いてるので、
「残業」している会社員には
「あいつは頑張ってる」という
評価が与えられがちです。
同じく、学生でも
学校で勉強時間の調査などが
あって、
「昨日は休日だったので
14時間勉強しました!」
なんて言うと
「おおー!」
「すげー!」
と賞賛されます。
しかし、実際その子が
成績UPし、志望校に合格するか
どうかは、また別の問題なのです。
「どれだけ多くの時間をかけるか」
というよりも
「どれだけ多くのことを吸収できるか」
という視点で勉強しましょう。
予定通りにたくさんのことを
吸収できるやり方なら、
例え勉強時間が1日2時間だって
構わないのです。
より集中して、より効率の良い
学習方法を身につけていきましょう!
勉強した「時間」だけに決して
満足しないようにね!