こんにちは！
今回は、親が知っておきたい、
もしくは子が親に知っておいてもらいたい
「子どもに勉強のやる気を出させる方法とは？」
についてご紹介します。
勉強せずにいる子どもに
イライラする前に…
ちょっと考えてみてください。
自分が子どものときはどうだった？
勉強を全くしない子供に
勉強させるのは難しいです。
それは当たり前で仕方がありません。
自分の子供時代の事を考えれば、
ゲームや友達と遊んでいる方が
楽しかったですから。
多分、決められた時間拘束されて、
先生という絶対的な人間の話を
聞くことが、子供にとっては
自由を奪われている様な感覚に
なるのでしょうね。
今考えると、それでは勉強にやる気が
出ないのも仕方がないかなと思います。
自分に置き換えてもやる気がでないのですから。
とは言っても、なんとか
やる気を出させなければ
なりませんから、方法を考える
必要があります。
自然とやる気が出るようにするには？
しかし、学校でのやる気というものは
先生との相性等もありますから
難しいと思います。
そのため、もう一つの重要な原因を
解決する必要があります。
それは、学校での先生と
同じ立場である親です。
勉強と遊びを区別して、
勉強を重要視する様な考えを
止める事です。
強制させるのではなく、勉強と遊びは
同じ様な感覚に思わせることが
重要なのです。
極端に言うと、両方大事な事だと
いう様に思わせるのです。
そうすれば、学校には友達も
いるわけですから、
学校の先生や時間の拘束に対する
苦痛も無くなり、やる気が出る様に
なるのです。
ゲーム感覚を取り入れる
そうして、日常の中に自然にある
ゲーム感覚で取り組めるツール
として、勉強に向かえば良いのです。
クイズ形式にしてみたり、
親子で競い合ったり…
そのためには、
ご家族も一緒に勉強していく
必要があり、大変ですが…
親も一緒に、
勉強に一生懸命取り組んでいる
という姿を見せることも、
子どものモチベーションＵＰに
繋がります。
山本五十六の名言
『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ』
というのは、太平洋戦争時に
連合艦隊司令長官を務め、
真珠湾攻撃を指揮した
山本五十六という人物の残した
名言です。
教育者や企業のリーダーが
よく目にする名言の１つです。
子どもを育てる親にも通じる
ところがあると思います。
子どもにやる気を求める以上は、
やって見せて、説明して、
やらせてみて、褒める。
この一連の流れが必要なんですね。
このとき、
「認めない」
「欠点を探す」
「わからないまま進める」
という項目が１つでも入ってしまうと
子どもは動いてくれません。
親が子に出来ることと言ったら
「ガマンすること」なのかも
しれないですね^^
短期的にでもやる気をあげて欲しい！という場合は
「プレゼント作戦」が効果的です。
