こんにちは!
今回は、
青ペン1本で暗記が効率的に出来る
勉強方法をご紹介します。
管理人は中学時代、一時期ではありましたが当時学校で流行っていた10色ボールペン(無駄に太いやつ)を使って勉強していました。
大事なものは赤、
先生が言ったことは緑、
付け加えはオレンジ、
直しは青、
表やグラフは黄色…
といった具合です。
その結果、ノートを書く時間が格段に遅くなり、
点数は特に上がりも下がりもしませんでした(汗)
しかし管理人よりはるかに学力が高く暗記も得意というSくんに暗記の方法を尋ねてみたところ、
なんとSくんはノートに青ペン1本で単語や重要語句を書き連ねていたのです。
早速彼の真似をして青ペンを使い暗記学習に取り組んでみたところ、
確かに暗記がし易くなったような感覚を掴みました。
あれから月日は流れ…塾講師として生徒に教える立場になったとき、
Sくんの暗記方法を生徒にも伝授することにしました。
ただ、
「なんで青ペンがいいの?」
と聞かれたときにきちんと答えられるよう事前に調べた所、
しっかり科学的な根拠があったので
それも含めてご紹介したいと思います!
お手軽に誰でも実践出来る「青」を使った記憶法

By: radellaf
米国の一流アニメーターは下書きの際に、青色の鉛筆を好みます。
視認性が良く、自分のタッチが
分かりやすく追えるのが理由です。
日本人の漫画家も、青色のシャープペンシルの芯で下書きやラフを作ります。
青色には人の集中力や視認性を高める効果が発見されており、現在では学習の場にも導入が進んでいます。
青ペンで暗記学習を効率的に進める学生も多く、
ダース単位で親が買い与える家庭も増えているのです。
暗記の方法はとても簡単になります。
青ペンで暗記したい単語をひたすらノートやメモ帳に筆記するだけです。
青文字は視認性が良く、情報がインプットしやすい

By: English106
特別な方法ではなく、いつでも誰でも実践出来る手軽さが青ペン記憶法の良い所になります。
書いた回数が多ければ多い程、暗記の効率はアップします。
青ペンの持つ集中力アップ効果と視認性の良さから、
自分の書いた内容が黒文字よりも効率的に脳内にインプットされます。
また、青色は黒よりも確実に薄いカラーです。
ボールペンやマジックで書いた青文字の上から、
再び黒のペンや鉛筆でなぞれば一石二鳥の暗記が可能です。
その方法は既に中高生の試験対策で実践されており、高い効果を発揮しています。
用いる物は筆記具とノートですし、コストパフォーマンスも良いため、非常に優れた記憶法と言えます。
勉強の効率を高めるために「色」は少なからず影響する

By: Ole Houen
このように、青色が暗記に好影響を与えることからもわかるように、
「色」の影響というのは勉強の効率を高める上で重要な要素のひとつでもあります。
極限まで学習効率を高めるためにも、色があなたの脳に与える影響を知っておくと良いですね!
→あの色にはどんな効果がある??暗記力を高める色を使って勉強しよう!
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