こんにちは!
今回は、
暗記術を使用した勉強法と、
管理人おすすめの暗記術
「ホールド法」についてご紹介します。
皆さんは、
「暗記術」を知っていますか?
勉強には「暗記力」が必要ですが、
多くの人は
「繰り返し暗証して覚える」
とか
「繰り返し書いて覚える」
という暗記方法だけで
暗記をしようとしてしまいます。
そこで今回は、
暗記術を使った勉強方法と、
誰にでも簡単に実践できる
暗記術「ホールド法」について
ご紹介します!
勉強法として暗記術を使う際に意識するべきこと

By: JD Hancock
勉強法の一つとして暗記術を使う
場合に、意識しておくべきことがあります。
それは、暗記の目的を
はっきりさせておくことです。
試験を受けるならば、問題に答えて
合格点を取ることでしょう。
その場合は、試験問題を見て、
覚えている知識を使うべき形で
取り出せることがとても大切に
なってきます。
そうでないと、意味不明な記号を
ただ詰め込んでいるだけになってしまいます。
あとは、睡眠時間を確保することです。
人間は、寝ている間に記憶を
整理するため、睡眠時間を取らないで
徹夜すると、記憶に結び付きにくく
なってしまう可能性があるからです。
どのような暗記術があるか、また、どう使うか

By: Dee’lite
暗記術を使った勉強法としては、
語呂合わせやイメージ化があります。
語呂合わせの場合には、単純に
知識が問われる場合の問題に有効です。
世界史の年号ですとか、
古文の文法ですとかいう場合に有効です。
イメージ化は、想像力を利用して、
記憶に強烈な印象付けをする方法で、
こうした方法は、書籍でも
よく紹介されています。
普段見ている景色にイメージを
貼り付けて英単語を覚えたりする
方法などがあります。
入学試験では、1点でも多く
点を取る必要があるため、
問題演習などに加えてこうした
勉強法も活用していくと良いでしょう。
おすすめの暗記術、「ホールド法」
それではいよいよ、
管理人おすすめの暗記術、
「ホールド法」
についてご紹介します。
「ホールド法」などという立派な
呼称をつけていますが、簡単で
誰にでも出来、それでいて効果の
高いおすすめ暗記術です。
やり方はずばり、記憶を15秒間、
「ホールドする(持っておく)」
という方法です。
…はい?何言ってんの?
とイラっとしたあなた。
すみません、落ち着いてください(笑)
ご説明させていただきます。
例えば、覚えたい単語や公式、例文が
ありますよね。
それを暗記しようとするとき、
多くの人は先述したように
「繰り返し暗証して覚える」
「繰り返し書いて覚える」
という方法をとります。
ですが、ただ繰り返すだけでなく、
繰り返すときの間隔を工夫すると
効果が激増するんです!
その間隔が、「15秒」なのです。
覚えたいものを記憶して、
15秒間の間それを見たり書いたり
せずに待つ。
そして15秒経ったら、
口で発音したりノートに書くなど
してアウトプットしてください。
たったそれだけ。
これが、暗記術「ホールド法」です。
さらに効率UPを目指すならこちらの方法もおすすめ
15秒の秘密。短期記憶から長期記憶へ

By: Sancho McCann
なぜ「15秒」なのか。
それは、
人間の脳内の記憶中枢において
「短期記憶」から「長期記憶」に
切り替わる時間が「15秒」だから、です。
「短期記憶」によって脳に
刻み込まれた内容は、
覚える速度が速い分それだけ
忘れる速度も速く、
いざというときにポーンと
記憶から抜けてしまっていた…
なんてことになりかねません。
しかし、この「ホールド法」によって
「長期記憶」として脳に刻み込まれた内容は、
まるであなたが自分の住所や
電話番号をいつまでも
スラスラと暗唱できるように、
あなたの脳内に残り続けます。
(もちろん、繰り返し記憶する
ことで効果はより高まります)
この暗記術「ホールド法」を使って、
あなたの記憶力を劇的に高めて
みてください!