こんにちは!
今回は、
暗記力を高める「色」を使って勉強することで学習効率アップを図るやり方をご紹介します。
暗記の効率アップに「色」が大きな影響を及ぼす、
という話はこちらの記事でもご紹介しました。
→【勉強の仕方】○○色のペン一本で暗記が効率的に出来る勉強方法!
では、暗記以外の学習活動においても、
「色」の活用に効果は見られるのでしょうか?一緒に探っていきましょう!
目次
暗記力を高める色とは
勉強をする上で重要なのは暗記力です。
特に筆記による試験においては
正しい暗記をすることが正答率をあげるポイントになります。
2020年教育改革の影響で、入試問題や定期テストでも
「記述問題」の配点が大きくなっていますが、
それらに対応するためにも「重要語句の暗記」「公式の暗記」
が出来ていることが必須となります。
このため暗記力を高める暗記法はさまざまなものが考案されており、音楽を使ったものや香りを使ったもの
などがあります。
暗記力を高める効果的な食べ物もありますよ!
→【知ってる?】暗記力を高めるおすすめの食べ物って?その効果は?
また色を使うといったことでも暗記力を高めることができ、気になるポイントを普段とは違うもので筆記することで暗記するといったことができるものでスタンダードな勉強方法として知られています。
なお、青は冷静にさせる効果があるとされており、暗記力を高めることが期待できます。
色を利用して勉強する方法とは

By: MC Quinn
基本的には気になるポイントを違う色で筆記することがスタンダードな方法で、
さまざまな筆記具が販売されています。
また照明も工夫することで暗記力を高めることができます。
例えば青は冷静にする作用があるので覚えやすいというメリットがあるものの、
反対に冷静になりすぎて能率が上がらないケースもあります。
一方で赤は興奮作用があり、神経を高ぶらせる効果があるとされています。
このため、眠気などが襲ってきた場合などに神経を高ぶらせて眠気を覚ますという使い方もできます。
また身の回りのものの色合いを配慮することで、効率を高めることができます。
それぞれの色の効果
では、何色がどんな効果があるのでしょうか?
勉強に影響のある色を順番に見ていきましょう。
強いエネルギー・情熱の「赤」

By: DncnH
赤色は強いエネルギーを連想させ、
やる気・元気・自信がほしい時などエネルギー補給を必要とする人が好む色です。
「今日は勉強やる気が出ない…」
「模試が悪くて落ち込んでいる…」
という人は、積極的に赤い文房具や赤い服を使ってエネルギー補給を行いましょう!
知性を高める「黄色」

By: Thomas Quine
黄色は左脳を刺激し、知性を高める色と言われています。
頭の回転が速くなり、記憶力や理解力、判断力が高まることで勉強の効率UPを図ることができます。
冷静な判断力と集中力をサポートする「青」

By: Fabio Marini
青色は副交感神経を刺激する色であり、
その効果を取り入れることで物事を冷静に判断することができます。
また長時間の集中力持続を助けるため、
単調な作業や頭をフル回転させる問題に突き当たったときには、
ぜひ青色グッズとともに乗り越えて下さい。
癒しの「緑」

By: Lauren Manning
緑=自然というイメージの通り、
「落ち着き」や「安らぎ」といった癒しの効果を与えます。
集中力を保つためには適度な休憩が必要ですから、
そのときには緑色を使って効果的に癒されてください!
以上のように、色にはそれぞれ「心理的効果」というものが存在します。
自分の今の状況を踏まえ、勉強や暗記をするときに色のパワーを活用することで、
あなたの最大限のパフォーマンスを発揮できるようになればいいですね!