こんにちは!
今回は、2020大学入試センター試験の中でも
200点と特に配点の高い「英語」を解答する際の、
「時間配分」と解答順」の必勝パターンをご紹介します。
これを知っておけば、リスニング問題の1問目に面白キャラが出てきても落ち着いて取り組めます(笑)
2021年度入試から大学入学共通テストに変更するため、
2020年度の大学入試センター試験まではこの時間配分で対応していきましょう!
→【黄金パターン】センター試験2020の国語、最強の時間配分と解答順!
管理人はこの時間配分と解答順で模試の成績が最高で189点行きました!(センター本番は…秘密 笑)
大学入試センター試験においては、
学力以外の部分もその結果に大きな影響を及ぼします。
そのうち、特に意識したいのが
「時間配分」と「解答順」です。
限られた時間の中で正解に辿り着くためには、
優先順位が必要ですからね。
ちなみに
「いや、オレはセンター試験で時間が足りなかったことなんて1度もないしー」という人には、
あまり参考になりませんが…
管理人は大学で塾講師を勤め、
そのときにこの必勝パターンを生徒に伝授したところ
模試の結果やセンター本番でも英語の得点が大幅UPした!と大喜び。
「先生、もっと早く教えてよ!」と突っ込まれながらも、
まるで神のように崇め奉られました(笑)
そんな些細なことでも点数が大きく変わってしまうのが、
大学入試センター試験なのです。
もし、これを読んでいるあなたが
センターマーク式の模試(特に英語の筆記)で伸び悩んでいるのなら…
次回の模試に向けて、今日から英語は
この解答順と時間配分で解き進めて欲しいと思います!
必勝パターン その1「英語 120点未満の人」
大学入試センター試験2020の中でも200点と特に配点の高い「英語」を解答する際の
「時間配分」と「解答順」の必勝パターン、
まずは「英語 120点未満 の人」の場合…
以下の時間配分、解答順で解きましょう!
*****************************
第6問「長文読解問題」(36点)
目標所要時間 20分
↓
第5問「陳述読解問題」(30点)
目標所要時間 15分
↓
第4問「データ読み取り(図表・広告)問題」(35点)
目標所要時間 10分
↓
第3問「会話文完成・不要文指摘・発言要約問題」(41点)
目標所要時間 15分
↓
第1問「発音・アクセント問題」(14点)
目標所要時間 5分
↓
第2問「文法・語彙語法・語句整序・会話」(44点)
目標所要時間 10分
↓
プラス 見直し5分
*****************************
英語のセンター形式問題が120点以下になるのは、
「第4~6問の長文読解で点が取れない」ことが多くの原因です。
時間内に解ききるスピードがまだ身についておらず時間切れ…
となってしまっているか、
センターレベルの長文に必要な語彙力が身についていないか、
のどちらかという人がほとんどではないでしょうか?
ですから、1問あたりの配点が少ない第1,2問は後回しにして、
長文にしっかり時間を割きましょう。
その後、やや配点の高い第3問に取り組みます。
そして、120点に満たない場合は文法力が
まだ発展途上の状態かと思われるので、
比較的難易度の低い第1問を第2問よりも前に持ってきます。
時間配分と解答順のポイントとしては
第4~第6問の長文を時間をかけてしっかり読み込み、
配点の少ない単語・文法・語法問題を後回しにする、というものです。
(得点が伸びてきたら、必勝パターン2に移行してください!)
考えてみてください。
第1,2問を10問落としても、
20点ほどしか失いませんが…
長文問題は5問落としたら、
30~40点失うんですよ!
恐ろしいですねー(汗)
このことからも、やはり長文問題を最優先すべきです。
必勝パターンその2「英語 120点以上の人」
大学入試センター試験2020の中でも200点と特に配点の高い
「英語」を解答する際の、
「時間配分」と「解答順」の必勝パターン、
次に「英語120点以上の人」の場合は…
以下の時間配分、解答順で解きましょう!
*****************************
第1問「発音・アクセント問題」(14点)
目標所要時間 5分
↓
第6問「長文読解問題」(36点)
目標所要時間 15~20分
↓
第5問「陳述読解問題」(30点)
目標所要時間 10分
↓
第4問「データ読み取り(図表・広告)問題」(35点)
目標所要時間 10分
↓
第3問「会話文完成・不要文指摘・発言要約問題」(41点)
目標所要時間 15~20分
↓
第2問「文法・語彙語法・語句整序・会話」(44点)
目標所要時間 10~15分
↓
プラス 見直し5分
*****************************
英語のセンター形式問題が120点以上取れているなら、
次の課題は「第2、3問を取りこぼさない」ことです!
長文は満点!とは行かなくても、
7割前後は正解できているのではないでしょうか?
ただ、第2問、第3問が5割に届かないために、
思うように結果が伸びない、という感じですかね。
時間配分と解答順のポイントとしては
第1問をさらっと終わらせて、
第4~第6問の長文でも確実に得点を伸ばして、
第2、第3問にじっくり時間をかけて取り組む!という作戦です。
英語が80点以下の人、160点以上の人
センター英語が80点以下の人は、
中学英語からもう一度復習しましょう。冗談抜きで。
それが一番の近道です。
基礎を疎かにして成績の伸びた塾生を管理人は見たことがありません。
一方、センター英語160点以上の人。
既に自分なりの解き進め方が確立されていることと思います。
時間配分も意識できている人がほとんどでしょう。
解答順を変える方法はまだ試していないなー、
という人がいたら、自分のリズムを崩さない程度に
チャレンジしてみてください。リスニング対策も忘れずに!
→大学受験の英語のリスニングで高得点を出すための勉強法
まとめ
2020大学入試センター試験の中でも200点と特に配点の高い
「英語」を解答する際の、「時間配分」と「解答順」の必勝パターンは、
120点未満 → ⑥⑤④③①②
長文最優先!
120点以上 → ①⑥⑤④③②
文法語法じっくり!
80点以下 → 順番や配点よりも
中学英語の総復習!
160点以上 →
良かったら解答順変えてみて!
でした。
あなたのセンター試験英語が、上記の時間配分と解答順で、
劇的に点数UPすることを願ってやみません!健闘を祈ってます!
→大学受験の英語長文の勉強法、読解力が進化する3ステップ!
→大学受験を控える受験生、合格者の平均勉強時間は?
コメント
良し!自分110~135近辺さまよっているので
654312で行きます!
文法は後に回すと頭が回らなくなると思っていたので先にやって時間なくなっていましたがアドバイス使わせていただきます!!