こんにちは!
今回は、大学受験における
歴史の勉強法をご紹介します。
センター試験や個別学力試験で
歴史が出題される場合、
一問一答形式で答える問題は
数問で、残りのほとんどは
記述問題や選択問題で
「正しい歴史の流れ」を
理解しているかどうか、が問われます。
歴史の流れを理解すること
大学受験の歴史の勉強法として、
まず押さえておきたいのは、
理解をすることです。
意味不明な記号をそのまま覚えるというのは、
とても労力がいることなので、
なぜその事件が起きたのかということを
理屈で理解した上で、細かい事項を
暗記していくことが必要になってきます。
理解をするためにはどうしたら良いか
というと、参考書などを利用して、
歴史の流れをきちんと把握することが
必要になります。
それを、
自分の口で説明できるようになるまで
繰り返していくということが、
膨大な量の記憶をするための
大きな助けとなります。
大学受験の本格的な対策
歴史の流れを理解したら、
暗記をすることに加えて、
問題演習をすることが、
大学受験においては大切になってきます。
問題演習をする際には、
一問一答のようなタイプの問題を
解く場合と、論述式の問題を解く場合とが
あります。
一問一答形式の問題の場合には、
知識が身についたかを確認することができ、
電車内でも勉強をすることが可能になります。
論述式の場合、出来事の背景や、
時代ごとの流れなどをきちんと把握する
必要があるため、前述した理解のやり方を
きちんと実行しつつ、わからない問題が
あったら、その該当箇所を見直すということを
繰り返しながら勉強していきましょう。
歴史マンガを上手く使おう
歴史の流れを把握する上で、
歴史マンガの活用は意外に有効です。
20冊以上で細かい年代ごとに
分けられているシリーズの
歴史マンガが特におすすめです。
管理人が塾講師をしていたときも、
高校生が教室に置いてあった歴史マンガを
真剣に読み込んで歴史の流れを
押さえていました。
文章だけでなくビジュアル面からも
記憶に刷り込むことで、
脳への定着度が増すことに加えて、
マンガなので楽しく学習できることが
効果の出やすいポイントです!