こんにちは!
今回は、
2022-2023大学受験の小論文の「採点基準」を理解し、
減点されない文章の書き方をご紹介します。
ここ数年で大学受験における推薦合格者の割合は
どんどん増えてきていますね。
2021年度入試では、
大学全体6割弱(!)がAO&推薦入試で決まっています。
その推薦入試の多く+一般入試でも出題されているのが
「小論文」。
英語、数学など
5教科の科目と違い、
明確な採点基準がわかりにくいため、
「何を頑張ればいいかわからない…」
という人も多いのではないでしょうか?
そこで、ここからは
2022-2023大学受験で出題される小論文の採点基準や減点されない小論文の書き方についてご紹介したいと思います!
大学受験では基本を抑えることを重視
大学受験には様々な教科がありますが、
中でも小論文というと、
どのように対策してよいのかわかりにくい部分があります。
採点基準というものも一応はあるのですが、
実際は採点者個人の感覚になってしまう
部分もあるため、はっきりしないと感じられることもあるのでしょう。
しかし、基本ができている答案なら
合格点をとれるようになっているはずです。
問題の意図をつかみ適切に論じていくこと、
自分の意見をはっきりさせ段落分けをすること、
原稿用紙の使い方を守ることなど、
基本的なことからルールを確認してみましょう。
形式面で減点されやすい
大学受験の小論文の場合、
それほど突っ込んだことは問われにくいでしょう。
学部学科の傾向に近い社会的なニュースなど
を抑えておくと書きやすくなります。
そういった対策をしておけば
内容面はクリアしやすいでしょう。
しかし、最も減点しやすいのは
段落分けや誤字、原稿用紙の使い方のミスなど形式面なのです。
内容については採点者によって感覚が異なるため、
安易に減点しにくいものですが、
形式面ではそういったことがないので
明らかなミスがあると減点されやすいのです。
まずはきちんと小論文のルールを守って、
誤字を減らすという事を心がけてみてください。
減点されない小論文の書き方
以上のことから、
小論文の採点は
「減点法」
である、ということがわかりますね。
ということは、
「減点されるポイント」
を作らなければ、
採点者は減点することが出来ないというわけです。
数学などのように答えが1つではないのですからね。
というわけで、
減点されない小論文の書き方をまとめると、
- 原稿用紙の使い方、誤字脱字、段落分けのルールを守る
- 出題テーマを正確に読み取り、的外れな意見を言わない
- 文章に一貫性を持たせる(主張がブレない)
- 実現可能な主張内容にする
という点に気をつけるべき、と
管理人は考えます。
これらを押さえた上で小論文を書けば、
得点にして8割以上も狙えますよ!
→【小論文の書き方】アメトーークに学ぶ、高得点テク&例文を紹介!