こんにちは!
今回は、
大学受験で生物を選択した場合の勉強法について
ご紹介します。
英数国に比べ、
ついつい力を抜いてしまいがちな「生物」。
文系の生徒さんであれば、なおさらですね。
しかし、大学受験に必要な科目なら勉強する時間は
必ず取らなければなりません。
そこで今回は、
大学受験の生物勉強法について
ご紹介していきますので、生物の勉強が
後回しになっていたあなたは特に
しっかり読んでおいてください!(笑)
力の入れ方を考えるべき?
大学受験の受験科目の中で、
生物は文系の人が理科の科目の中から
選択することが多いでしょう。
計算問題が比較的少なく、暗記でも
乗り切りやすいのがその要因といえます。
短期間で仕上げやすいのも特徴です。
ただし、文系の場合は他に力を入れるべき
科目があるはずですから、まずはそちらを
重点的に勉強していきましょう。
英語、あるいは数学といったすぐには
身に付きにくい科目から力を入れていくのが
大学受験の勉強法のコツです。
生物はあくまで息抜きや気分転換の科目として
とらえ、クイズのように楽しみながら
こなしていきましょう。
図を描いてみるのも効果的☆
大学受験は受験科目も多く、
問われる知識も深いため、生物の勉強に
あまり時間をさけないという方も多いでしょう。
少ない時間で効率的に頭に入れていくためには、
図や絵を描いてみるのが効果的です。
視覚的に頭に入れやすい形にするのです。
教科書に図があっても、あえて自分で
書いてみると頭に入りやすいでしょう。
色鉛筆などを使ってカラフルに彩ってみても
よいです。
また、単純暗記が必要な部分はテキストを読むより、
問題集を繰り返し解いていくなどして
そのまま覚えてしまうのが時間的にも
効率の良い勉強法です。
センター試験で「生物基礎」が必要な生徒
センター試験で「生物基礎」が必要なあなた。
センター試験の生物基礎は2014から始まったばかりで
過去問が少ないため、問題集があまりなくて
演習量が足りないのが不安…と心配していませんか?
そんなときには
「模試直し」を徹底的に行いましょう!
「そんなの模試が返されたときに
とっくにやってるよー!」
という声が聞こえてきそうですが…
じゃあ、同じ問題が出されたら、
制限時間内に100点取ることが出来ますか?
「徹底的に」というのは、そのレベルです。
自分の弱点を模試直しのたびに着実に
潰していく意識を持ちましょう!